先輩インタビュー
Interview

リハビリテーション科
理学療法士(PT)

大柴 慎之介

第一印象は、
「明るく活気がある職場」

高校球児だった頃に、練習で膝の靭帯を損傷。
近くの整形外科で治療後もしばらくの間は、リハビリのために通院していました。

その時にお世話になった理学療法士さんとの出会いをきっかけに、自分も理学療法士を目指そうと決意。
専門学校に進学し、新卒で当院に入職。
今年で3年目になります。

理学療法士としてのスタートに当院を選んだ理由は、院内見学の際に見たリハビリテーション室が、大きな窓から入る光で明るく、開放的でとても綺麗だったこと。

そして、そこで働くセラピストの先輩たちが自分と近い年齢で、笑顔が素敵だったからです。
自分もこんな職場で楽しく働きたいと思い、入職を決めました。

プリセプターが二人三脚で
丁寧に指導

入職後は、先輩職員がプリセプター(指導員)としてマンツーマンでサポートをしてくれました。

リハビリ用具の使い方から患者様への対応、専門的な訓練、指導、介助の仕方までを3ヵ月近くかけて丁寧に教えてもらえたので、とても安心でした。

入職して半年が過ぎ、リハビリも一人で担当できるようになった頃に出会ったのが、失語症の患者様でした。

うまく会話ができない中で、気持ちを通わせる方法を自分なりに試行錯誤し、毎回、身振り手振りを交えて懸命に接していたら、ある時“にこっ”と患者様が笑ってくれたんです。

「あっ、気持ちが通じた!!」…その瞬間の嬉しさは、1年以上たった今でも、忘れられないですね。

一日のスケジュール

Daily Schedule

  • 08:30

    まずは当日の準備からスタートします。
    朝礼では、患者様に関する情報収集などを行います。

  • 08:45

    当日に担当する患者様のスケジュールを確認。

  • 09:00

    リハビリ業務をスタートします。
    1人の患者様へは1日に最大3時間、1回のリハビリは1時間単位で提供しています。

  • 12:00

    昼食及び午後の仕事に向けての休息タイム。
    リフレッシュするために、リハビリ室での休憩もOKです。

  • 13:00

    午後のリハビリ業務をスタートします。
    患者様のリハビリ訓練以外の時間はパソコンへの入力作業もあります。

  • 17:00

    残業はほとんどありません。あっても30分程度です。

  • 17:30

    片付けをして、退社。

患者様と喜びを共有できる仕事です

造影検査(VF)や内視鏡検査(VE)等の専門的な検査機器が整っていることや、充実した院内研修、外部研修の費用補助など、リハビリテーション科の自慢はいくつもありますが、その中でも一番はやはり“働きやすい職場”であることかもしれません。

普段から職員同士の仲も良く、終業後に自己学習をしている職員がいれば、気付いた先輩が駆け寄ってアドバイスする…そんな光景も珍しくありません。
このように職員全員が常に仕事に前向きで、自分のスキルを高めようとしていることも全ては、患者様のため。

こつこつと地道にリハビリを続けることで少しずつ患者様の機能が回復し、喜びを共有できることが、職員一人ひとりのやりがいにつながっています。

わたしのプライベート

Private Day

登山をしている写真

先輩に誘われ、登山を始めました。

高校時代に野球部を引退してから趣味らしい趣味もなく、休日も一人で過ごしてばかりでした。そんな私を先輩が登山に誘ってくれ、今では1~2か月に1回程度登山を楽しんでいます。仕事柄、体力を使うので、体を鍛えるために登山を始めた先輩。自分も体力づくりをしたいと思っていたところだったので、ちょうど良いタイミングでした。

初めての登山は想像以上に楽しくて、山頂から見える景色も最高。
次は少し遠出をして、1泊2日の登山にチャレンジしようと、先輩と計画を練っている最中です。
入職される方の中に登山好きの方がいれば、一緒に登山を楽しみたいですね。

募集職種

Recruit

募集職種
看護師の画像
看護師の画像

説明会

Information session

説明会エントリー
矢印

ページ上部へ