先輩インタビュー
Interview

看護助手

市之瀬 孝 / 永盛 梓

「人を助ける人生を選んだ」
という言葉が胸に刺さりました

新卒入社1年目。学生時代は文系学部で看護を学ぶ機会はありませんでしたが、家族が在宅医療を受けることになったことをきっかけに医療・看護の仕事を身近に感じるようになりました。

もともと人と接することが好きで、人と関わる仕事・人のお世話をする仕事がしたいと考えていたので、看護師を目指すようになりました。

東京さくら病院へ入職を決めた理由は、目標とする看護師と近い場所で働きながら学べること、そして無資格・未経験からのスタートでも、資格取得支援制度や看護学校奨学金制度を利用して看護師を目指せる環境が整っていたことでした。

また、就職活動中に手にしたパンフレットに書かれていた、「人を助ける人生を選んだ」という言葉が、自分の想いと重なったこともこの病院を選ぶきっかけになったと思います。

日々多くのことを学びながら、
喜びも実感しています

入職後、介護職員初任者研修を取得する中でケアの基本知識と実技を学ぶことができました。

配属後はプリセプターの指導の下、患者様の食事の配膳・下膳やおむつ交換、ナースコール対応などのフロア業務と入浴介助業務を交替で担当しています。

プリセプターは新人1人に対して先輩1人がつくマンツーマン体制なので、互いの距離も近く、患者様のケアを行いながら具体的なアドバイスをもらうことができ、毎日が大切な勉強の連続です。そんな私たちの嬉しい瞬間は、患者様が笑顔を向けてくれた時や、名前を覚えてもらえた時。

誤ってナースコールを押してしまった患者様が、駆け付けた私に対して「心配してすぐに来てくれてありがとう」と言葉をかけてくれた時も本当に嬉しかったですね。

一日のスケジュール

Daily Schedule

  • 始業前

    役割表を見て当日の担当業務を確認。(この日はフロア業務担当。入浴業務担当の場合は、1日20名前後の患者様の入浴介助を3名1組で行います。)
    電子カルテに目を通し、担当の患者様の夜間の状態などを把握します。

  • 08:30

    朝食の下膳。食後の歯磨きなどをお手伝いします。
    リハビリ予定表が配られたら、担当の患者様の予定を確認。

  • 09:00

    リハビリの予定時間に合わせて、患者様を送り出します。リハビリ時間以外の患者様へ身の回りのお世話を行います。

  • 12:00

    昼食の配膳やお食事の介助を行います。

  • 14:00

    午前中に続き、担当患者様の身の回りのお世話やナースコールへの対応を行います。

  • 17:00

    プリセプターと共に1日の業務を振り返り、日報を作成。

  • 17:30

    片付けや明日の準備を行って、退社。

様々な職種の先輩からも学ぶことができる職場です。

プリセプターとして指導を担当してくれる方は同じ看護助手(ケアワーカー)の先輩ですが、多職種が連携して1人の患者様をサポートする回復期リハビリテーション病棟では、看護師やリハビリスタッフ・管理栄養士・医療相談員など、他職種の先輩とも一緒に働くことができることが魅力ですね。

リハビリスタッフの先輩からは担当患者様のリハビリについて教えていただくことも多く、患者様のことをよく理解されている看護師の先輩からは特に多くのことを学ばせていただいています。

また、私たちが困っている時には優しく声を掛けてもらえることも。患者様だけではなく、一緒に働く私たちの表情の変化にも気づくことができる、看護師の方々の視野の広さにはとても驚きました。

わたしのプライベート

Private Day

野球場の写真

先輩と一緒に観戦するのが、
今から楽しみです。

スポーツ全般が好きです。仕事は体力勝負の一面もあるので、休日にジムにも通い始めました。特に好きなのは野球。やるのも観るのも好きですが、私の担当のプリセプターも大の野球ファンなので、いつか一緒に球場で観戦したいねと話しています。

一方で、「食」に対する関心も最近高まっていますね。外食になかなか出かけられないので、テイクアウトで楽しめる人気グルメを探して楽しんでいます。

募集職種

Recruit

募集職種
看護師の画像
看護師の画像

説明会

Information session

説明会エントリー
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