部署紹介
Department
リハビリテーション


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様々な症例の患者様と真摯に向き合うケアミックス病院
東京さくら病院リハビリテーション科は、回復期はもちろん、地域包括ケア(亜急性期)、緩和ケア(終末期)や療養(生活期/維持期)、訪問リハや外来リハにも対応しており、幅広い病期の患者様にリハビリテーションを提供できることが大きな特徴です。
また、専門的な設備も導入・活用し、他職種との連携を図りながら今後の方向性を決めていくことも積極的に行っています。
例えば、摂食・嚥下機能障害の回復に特に力を入れているSTの分野では、歯科・耳鼻咽喉科等と連携し、造影検査(VF)や内視鏡検査(VE)を実施。PT・OTの分野でも、感覚では捉えにくい患者様の筋の活動を「筋電図」を用いて観察しながら、リハビリ効果を検証しています。
今後もこうした検査・測定機器や装具などを拡充させながら、患者様お一人おひとりに合わせた質の高いリハビリテーションを提供していきます。 -
職員一人ひとりの意欲を尊重しながら人材育成にも注力
現在、PT・OT・STは平均年齢26歳の約70名。来春予定しているリハビリテーション病棟の120床増床時には、175名体制を予定しています。
活気ある明るい雰囲気の中、チームワーク抜群の仲間と互いに知識やスキルを高め合いながら、伸び伸びと働ける環境もリハビリテーション科の自慢の一つ。学ぶ意欲の高い職員も多く、職員の発案から新たな委員会が発足することもあります。
そんな職員のスキルアップをバックアップする制度や待遇の拡充にも取り組んでいます。月に1度、第一線で活躍される方を講師としてお招きして「特別講演会」を実施。希望参加型で週2回開催される「勉強会・症例発表会」、外部研修参加時の費用補助の他、学会や医療雑誌への論文発表など外部への発信もサポートしています。
互いに良い刺激を与え合いながら、成長していきましょう。 -
リハビリテーション科 科長代行
保健医療学修士・理学療法士 廣田 雄也
リハビリテーション科紹介
リハビリテーション科は理学療法(PT)、作業療法(OT)と言語聴覚療法(ST)の3つのチームで構成されています。
各チーム間での連携はもちろん、医師や看護師・医療相談員等とも協力。摂食・嚥下機能障害の回復に注力するSTの分野では、歯科・耳鼻咽喉科の医師と連携したリハビリテーションも行っています。
患者様お一人おひとりの退院後の生活スタイルに合わせて、在宅復帰に必要な訓練・指導方法を検討し、患者様の意欲も高められるよう精神面でのケアも行いながら、適切なリハビリテーションを提供しています。
<対象疾患割合>
脳血管疾患(脳血管リハⅠ):約45~50%
整形疾患(運動器リハⅠ):約45~50%
廃用症候群(廃用症候群リハⅠ):約5~10%
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摂食嚥下機能障害への取り組み
嚥下内視鏡検査(VE)、嚥下造影検査(VF)を取り入れています。検査結果に基づき、一人ひとりの嚥下機能に応じた適切なケア、リハビリテーションを言語聴覚士を中心に医師、看護師と連携しながら実施しています。また、食事の面では検査結果に基づく医師の指示の下、食形態の変更やとろみ濃度の変更など言語聴覚士、看護師、管理栄養士が連携して支援を行います。
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ケアミックス病院ならではの選択肢の多さ
色々な目標に向かって動くことが出来るので、きっとリハビリ職として「やりたいこと」が見つかるはず。また、リハビリテーション科は現在様々な取り組みを開始しています。 直近立ち上がった装具療法の委員会もその一つで、スタッフの学びたい気持ちと「スタッフのやりたいことを叶えていく」というリハビリテーション科の方針が合致してスタートしました。
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コミュニケーションのとりやすさ
同期、1年先輩、2年先輩と年齢や経験年数の近い仲間が多いので質問もしやすく、お互い声もかけやすい。楽しく和気あいあいとした職場ですが、オンとオフは切り替えてメリハリをつけて勤務をしています。皆で勉強していく、皆で成長していくという風土があるので有志による勉強会も盛んです。「笑顔で元気よく挨拶をする」ということを患者様や外部の方だけではなく、スタッフ同士でも心がけています。
募集職種
Recruit


説明会
Information session